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2012年01月27日

「文化財防火デー」八事山興正寺で消防訓練(愛知県)

 大切な文化財を火災から守ろうと、「文化財防火デー」の26日、名古屋市昭和区の八事山興正寺で消防訓練が行われた。訓練は国の重要文化財に指定されている興正寺の五重塔の近くから出火したとの想定で行われ、寺の関係者ら約50人が参加した。「文化財防火デー」は1949年、奈良県の法隆寺の壁画が火災により焼失したことをうけて制定され、今年で58回目となる。興正寺の五重塔は約200年前に大勢の市民の寄付によって建てられたもので、もしもの火災に備えて、参加者は真剣な表情で訓練に取り組んでいた。


「文化財防火デー」八事山興正寺で消防訓練(愛知県)
http://news24.jp/nnn/news8626514.html

郵送での納骨、なぜ認めない…愛媛の寺が提訴

 全国から預かった遺骨を供養する納骨堂の経営を認めないのは不当だとして、愛媛県伊予市八倉の真言宗・入佛寺が同市を相手取り、不許可処分取り消しを求めて提訴したことがわかった。


 訴状や同寺の山田晃照住職によると、昨年5月からインターネットを使い、郵送で遺骨を受け付ける永代供養を5万5000円の料金で開始。約400体の遺骨を受け取っている。

 同寺は昨年4月、市に納骨堂の経営を申請。しかし、市は同年12月、▽郵送で無制限に遺骨を募るのは国民の宗教的感情に適合せず、公衆衛生の見地から容認できない▽周辺住民の同意が不十分――などの理由を挙げ、不許可としたという。

 山田住職は「先祖代々の墓が放置される例も増える中、郵送での永代供養はニーズがある。どうして国民の宗教的感情と合わないのか疑問」などと主張。市市民生活課は「訴状が届いておらずコメントできないが、不許可に至った経緯を法廷で説明していく」としている。


郵送での納骨、なぜ認めない…愛媛の寺が提訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120125-OYT1T00166.htm

被災地復興願いこめ、壬生寺に「幡」奉納 京都

 約700年前の鎌倉時代から続く「壬生(みぶ)狂言」(重要無形民俗文化財)で知られる京都市中京区の壬生寺に23日、西陣織で作られた仏教の装飾品「幡(ばん)」が奉納された。春の公演(4月21〜29日)で公開される。

 幡は、特別な法要の際に本堂などに飾られる旗のような装飾品。狂言衣装の復元などに取り組む「壬生狂言衣裳(いしょう) 応援する会」(川上道久代表)が1年がかりで制作した。

 奉納された幡は高さ274センチ、幅37センチ。金や銀など12色の絹糸を用い、寺紋である明星桜や、壬生狂言にゆかりのある向(むか)い鳳凰(ほうおう)をあしらった。裏地には「東日本大震災 被災地復興祈願」などと墨書してある。

 境内の鑑賞席に掲げられる予定。松浦俊海(しゅんかい)貫主は「大変立派な仕上がり。復興の願いをこめて参拝者をお迎えできることに感謝したい」と話した。


被災地復興願いこめ、壬生寺に「幡」奉納 京都
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120124/kyt12012402170001-n1.htm

天に祈り、延年舞 平泉・毛越寺で二十日夜祭

 平泉町の毛越寺(南洞頼教貫主)で20日、伝統の二十日夜祭が行われた。慈覚大師伝来の法要や国重要無形民俗文化財の延年舞の奉納などで天下泰平や五穀豊穣(ほうじょう)を願った。

 大泉が池北側の常行堂で毛越寺を開山した慈覚大師が伝えたという常行三昧供(じょうぎょうざんまいく)法要が営まれた。常行堂には本尊の宝冠の阿弥陀(あみだ)如来とともに奥殿に33年に1度公開される摩多羅神(またらじん)がまつられている。

 午後7時半には献膳行列がJR平泉駅を出発。下帯姿の厄年男衆が境内の常行堂前で蘇民袋を奪い合った。

 延年舞は一山僧侶、子弟により「田楽」「路舞」「祝詞(のっと)」「老女」「若女禰宜(ねぎ)」などが演じられた。


天に祈り、延年舞 平泉・毛越寺で二十日夜祭
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120121_9

2012年01月17日

ゆかりの寺で「清盛茶屋」 平安の味も提供 神戸

 NHK大河ドラマ「平清盛」の放映に合わせ、清盛の遺骨を納めたとされる「平相国廟」がある神戸市兵庫区北逆瀬川町の能福寺で14日、観光客をもてなす休憩所「清盛茶屋」のオープニングイベントが開かれた。周辺は大輪田泊などゆかりの史跡や寺社が多く、観光客の増加が期待されている。茶屋では清盛の時代の味覚を提供するなど、心を尽くして接待する。(仲井雅史)
 地元住民でつくる「よみがえる兵庫津連絡協議会」と「ひょうごツーリズム協会」が企画した。同協議会は提供する食材として、観光を学ぶ神戸夙川学院大の学生らとともに、清盛が生きた平安時代の味覚の再現に挑戦。「清盛も食べたか 平安の旨味」と題し、タイやサケなどの干物、シイタケ菓子、酢昆布など10品を開発した。
 茶屋では、このうち3品を選べる清盛御膳(500円、お茶付き)を提供。当時の衣装をまとった「お接隊」が給仕するほか、同隊のパフォーマンスも楽しめる。
 オープニングには約350人が訪れた。同協議会の高田誠司会長(62)が「ここは800年前、日本の中心地だった。多くの人々の交流があり、接待の心が培われた。その原点を受け継ぎ、平成の時代のお接待をしたい」とあいさつ。お接隊が、清盛が人工島「築島」をつくる際に人柱となる松王丸の物語を披露した。
 平安の味覚の試食もあり、明石市藤江の自営業男性(51)は「墓所などの史跡、平安の味覚など、五感で清盛の生きた時代を感じることができる」と笑顔だった。
 清盛茶屋は、土日祝日の午前10時〜午後4時。15日は能福寺のみで、21日からは近くの真光寺、薬仙寺、和田神社の計4カ所に開設される。


ゆかりの寺で「清盛茶屋」 平安の味も提供 神戸
http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/0004743675.shtml